ドカンからでてきたらそこは暗闇に包まれていました。しかもちょっとワープしていました(定番)。あー今日もブラックジャック(日本テレビ系列)みれないじゃん!!と悔やみながら家路へとむかっていきました。。。 僕がすんでいる所はいわいる人がいう田舎というところで、6時になれば10m先が見えないほど・・・いや訂正しておこう20m先がみえないほどの所に住んでいました。。。 そんなこんなで僕は小豆洗いの川を通り越し もうすぐ家という所でみたこともない山への獣道を発見しました。。 自称山っ子といわれるほど山に詳しい僕が見たこともない道があるのが悔しく僕はその獣道へと入っていきました(ぶっちゃけ20m先も見えないのに・・・)
獣道をずんずく(副詞:ずるずるする感じ)進んでいくと、そこには洞窟みたいな洞穴がありました。。。。僕はその洞穴へ叫んでみました。。「グーフィーーー」 ・・・別に何の意味もありませんでした。。。特に何も起きなかったので、僕は洞窟の中に入ることにしました。。洞窟の中はなぜかとても明るくまるで宮崎駿ワールドにつれていかれたと思わせるぐらいのものでした。。なんでこんなに明るいんだろう??ここはどこなんだろう? そんなこと言ってもだれもわかりません。。。僕はぐさぐさ(副詞:さくさくみたいなかんじ)洞窟の奥へ進んでいきました。。。僕は突然とても怖くなりました。。。 僕は背後になんかいやな気配を感じました。。。後ろをみると仙人さんがいました。。。
仙人さんは握手を求めてきました。。僕は拒否しました、、それでも仙人さんは手をひこうとしませんでした。。。僕はなにか悲しい気持になりました。。。ぼくは、、また人を疑っている。。。
仙人さんは僕の気持を察知したのか、手をひきました。。。そして仙人さんは僕に問い掛けてきました。。。
「ファミコン持ってる?」
僕はなにも答えられませんでした。。。仙人さんはこう続けました。。。
「冗談だってーー、うん、冗談。。 俺も仙人になって早30年だけど。。。なんかもう自分長くない気がするんだよね。。。別に誰に言われたとかじゃなくて、なんか分かるんだよね、だって自分の体だもん。。。自分の体って他人にあーだこーだ言われたくないよね、自分が一番わかるんだよ☆最近夜俺かんがるんだょ、、、死ぬのって怖いかなって。。でもなんだろう 俺はとっても怖い。。でも死ぬのって最高に気持いいことかもしれないんだよね、死んだことないからわかんないけど。。なんとなくそう思う、だって体の機能がすべてとまるんだから。。。なんかお疲れさん、ゆっくりお休みみたいなかんじかもしれないよね☆だから俺は誰も心配してくれなくても大丈夫だよ ちゃんと自分で、最期ぐらい、、、もし俺の命が延びても、チューブや機械で生かされてるなら俺は、なんだろ、、 なんか。。。」
「なんか悲しい、やっぱ怖い、でも でも。。。これは俺達うまれてきたもんには絶対あるんだよ。。。だからもし自分がしんでも誰にも悲しんでもらいたくはないんだ。。。笑ってほしいわ、なんか泣かれると。。。 なんかわるいことしちゃったみたいだよ。。。」
僕はなぜか仙人の情熱コメントを聞きました。。。なんだろうとっても意味がわからない。。。でも僕は思いました。。このひとはこんなとこでなにをやっているだろうかと。。。きっとほんとにいままでさびしっかたんだろうな。。。そう思った僕は仙人さんに1000円投げつけ走って逃げました。。良い服かってください。。。